楽しく妊活したい
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脳卒中ならぬ骨卒中ということばあるのをご存知でしょうか。
高齢者の場合、一度でも骨折をしてしまうと癖になりやすくなる…
これって定説だそうです。
実際に高齢者で骨折をすると、
そうでない人と比べて4~7倍の骨折率が増えるんだとか。
理屈はわかります。
でも何をもってして骨卒中と呼んでいるのでしょうか。
それは脳卒中の予後の症状と似ているから。
高齢者が骨折をしてしまうと、治療予後が悪くなります。
そして長期間ベッドで寝たきり生活を送ることになります。
そうなると足腰の筋肉が低下して…自力で生活をすることが困難になります(介護生活)。
さらにショッキングなことに「5人に1人が1年以内に死亡する」というデータが…。
このパターンが脳卒中を発症した人と類似しているのです。
では事前に骨折を防ぐにはどうしたらいいのでしょうか。
それは一にも二にも中高年層になったら自身の骨密度を知っておくことです。
「転ばないための筋力を付ける」
「骨密度を上げるための食生活をする」
早めに治療をすれば、いずれ訪れる高齢という時代に対処することができます。