楽しく妊活したい
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目に見えない敵とは「汗」のこと。
日本人は外国人と比べると体臭が少ないといいます。
その理由は、ワキガの元凶であるアポクリン汗腺を持っている人が少ないから。
・黒人100％
・欧米人70～90％
・日本人10～15％
だから「日本人は体臭が少ない」と言われているのです。
でもアポクリン汗腺を持っていない日本人でも、汗に悩まされる人が…。
例えば「運動をしない（汗をかかない）／エアコンの効いた部屋ばかりにいる」人は、
汗が臭くなるらしいのです。
原因は身体が体温調節をしにくくなり、
汗の中に栄養成分が排泄されやすくなり、ベトベトした汗が出るようになるから。
このベトベトした汗が曲者で、常在菌を増やしてしまうのです。
（※常在菌＝私たちの身体に存在する細菌のことで、普段は病原性がない菌。）
つまり体臭が少ない日本人でも汗をかかない生活をしていると、
匂いのキツイ汗をかくようになってしまうわけです。
「どうも汗が臭っているような気がしてならない」という人は、
まずは普段から運動をしてみてはどうでしょう！
脳卒中ならぬ骨卒中ということばあるのをご存知でしょうか。
高齢者の場合、一度でも骨折をしてしまうと癖になりやすくなる…
これって定説だそうです。
実際に高齢者で骨折をすると、
そうでない人と比べて4～7倍の骨折率が増えるんだとか。
理屈はわかります。
でも何をもってして骨卒中と呼んでいるのでしょうか。
それは脳卒中の予後の症状と似ているから。
高齢者が骨折をしてしまうと、治療予後が悪くなります。
そして長期間ベッドで寝たきり生活を送ることになります。
そうなると足腰の筋肉が低下して…自力で生活をすることが困難になります（介護生活）。
さらにショッキングなことに「5人に1人が1年以内に死亡する」というデータが…。
このパターンが脳卒中を発症した人と類似しているのです。
では事前に骨折を防ぐにはどうしたらいいのでしょうか。
それは一にも二にも中高年層になったら自身の骨密度を知っておくことです。
「転ばないための筋力を付ける」
「骨密度を上げるための食生活をする」
早めに治療をすれば、いずれ訪れる高齢という時代に対処することができます。